会長所信

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 なぜ青年部活動を行うのか。なぜ青年経済人として公益活動に取り組むのか。
 青年部に所属している会員であれば必ず考える問題です。それらの問いに答えるには、遡ってそもそも人間は何のために生きているのかを考える必要があると考えます。人間は、なぜ学ぶのか、なぜ働くのか、なぜ結婚をするのか、なぜ子供を育てるのか等、人間に課せられた使命とは一体何なのでしょうか。
 私自身青年部に入会し諸先輩方や仲間とともに様々な活動を経験させていただいた事で、それらすべてを解決するいたってシンプルな答えにたどり着きました。

 それは、「幸せになるため」です。

 そして青年経済人である我々の求める幸せとは、決して自己中心的なものではなく、事業所や地域のリーダーとして商工会議所青年部で定められた綱領・指針に基づき行動し、例え微力でも各個人がそれらに貢献できたと感じることで得られるものではないかと考えます。

 精神科医・心理学者として知られるアルフレッド・アドラーも幸せの3要素として、「自分自身が好きか」「良い人間関係を持っているか」「人や社会に貢献しているか」と説いています。このことからも青年経済人である我々の求める幸せとは、自己研鑽に取り組み自己実現を重ねてなりたい自分になること、親睦と連携を深め、いい人間関係を構築すること、家族や従業員、地域社会を愛し、事業所の成長や地域貢献に積極的に参画することであり、それらを実現できるYEGは改めて素晴らしい団体だと確信しています。

 愛知県商工会議所青年部連合会も発足から23年目を迎え、先輩諸兄のご尽力により単会数20単会、会員数2,000人と単会数、会員数ともに最大級の県連となりました。

 平成29年度会長を務めさせていただくにあたり、スローガン「どまんなか愛知!!~Captain of the YEG~」を掲げました。

 県連の持つ大きな役割は、各単会、各地域の発展のために、会長間、メンバー間の情報交換や親睦連携が行える場を広く提供していくことだと考えます。そこで得たヒントやきっかけの下愛知県下20単会それぞれが、愛知県の「どまんなか」との意識を持ちそれぞれの地域が日本に誇れる街となるようベクトルをそろえ、2,000人それぞれがリーダーとして地域を盛り上げていく、そんな熱い団体であり続けたいと願います。

 以下、今年度我々が更なる幸せを実現するために3つの指針を掲げました。

1.俺が(私が)、愛知のどまんなか!(個人)

事業活動同様に常に主体性を持って、「誰かがやる」ではなく「俺(私)がやる」という思考で何事にも臨む。

2.愛知が日本のどまんなか!(県連)

愛知が日本をリードするという意識とプライドを持って、最高の仲間とともに単会での活動、県連での活動を行う。

3.愛を知る(探求する) 愛知県連!(個人・単会)

「愛する」でも「愛される」でも無く「愛し合う」ことの追及。
家族や従業員を愛することはそれほど困難なことでは無いと考える。愛するだけでなく愛し合うことができれば、それは強固な関係となる。
親会との連携や行政、地域貢献についても同じ。一方通行の押し付けや上から目線の奉仕より、お互いがしっかりと信頼しあえる関係を構築することで個人として・単会として、更なる成長発展を目指す。

以上、情熱を持って2,000人のリーダー同士熱く盛り上げていきましょう!
一年間よろしくお願いいたします。

愛知県商工会議所青年部連合会 平成29年度会長 安藤 宜史